ソフトテニスでサーブは試合には欠かせません。そのサーブを成功させるために絶対にしてはいけないトスに今回は焦点を合わせました。
「サーブはトスに始まりトスに終わる」
少し大げさですがトスって本当に大事なんですよ。トスが安定していないと安定したサーブが打てませんから・・・。
サーブ絶対にしてはいけないトスのベスト1
トスの高さが高すぎたり低すぎの人が多い!
一般的なベストなトスの高さは、自分の身長くらいです。ここは多少前後してもいいのですが・・・。
もし気になる人は、誰かに見てもらったりスマホで動画を撮ってもらうと一目瞭然です。
サーブ絶対にしてはいけないトスのベスト2
トスをするボールの持ち方がおかしい!
ボールは指先に軽く乗せる感じで決してボールをへこませてはいけません。私は親指と中指と人差し指でつまむ感じですが5本の指を使っても構いません。
でもがっつりつかむと手首が固くなるので安定したトスを出す事ができません。
サーブ絶対にしてはいけないトスのベスト3
トスを上げる手の位置が高かったり低かったりする!
これも安定したトスには欠かせません。手の高さの目安は、あなたの目線くらいが丁度いいです。たまに腕がやたら高く上がっている人を見かけます。
やはり安定したトスを考えたら目線くらいの位置が望ましいです。
サーブ絶対にしてはいけないトスのベスト4
身体全体を使ってトスができていない!
ここは少しレベルが上がりますが要は、しなやかに身体を使ってトスをする。特に、サーブは体をひねって打つ事になるのでその力を伝えるためにも体全体をバネのようにしならせるイメージです。
この辺りは、頭で理解していても難しいかもしれませんがとにかくイメージして練習する事です。
サーブ絶対にしてはいけないトスのベスト5
一番高い打点でボールは打つべし!!
せっかくトスが決まってもサーブを打つ打点が毎回、バラバラだと台無しになってしまいます。腕が一番伸びる打点で打てばボールも勢いよく飛びます。
高い打点で打てない原因はトスかフォームが安定していないからです。ソフトテニスのサーブって難しく考える事がありますがでもこのソフトテニスでサーブだけが自分のペースで唯一打てるのです。
なのでしっかり練習すればレシーブよりは、必ず上手になります。外的要因が全くないサーブなので練習量に直結するのです。
でもプレッシャーにも直結するプレーでもあるのでトスから身体全体を使い力まないようにしましょう!!
まとめ
普段、何も考えずにトスをしている人も多いと思います。実際、私も昔はそうでしたから。でもトスが安定すれば確実にファーストサーブの確立がアップします。
なので今回をきっかけに自分のトスを見直してみてはどうでしょうか?
きっと変化があると思いますよ!