- 「ソフトテニスでボールの威力をあげたい!」
- 「体格的にインパクトの強いボールが打てない…」
- 「テイクバックでやっても打つのが遅れてタイミングが合わない」
そんな方はぜひユニットターンがオススメ。
もしかしたら、テイクバックに聞き馴染みがあって、ユニットターンを知らない方もいるかもしれませんね。私も実際知らなかった側です。
私の場合は、筋力もあまりない方なので、試合ではインパクトの弱いボールしか打てず、負け続きでした。どうしたらこの体でも強いボールが打てるのか…と悩んでいました。
しかしユニットターンを知って、こんなやり方あったんだと私には寝耳に水(突然意外なことを聞いて、びっくりすること)な情報ばかりでした。ぜひあなたもソフトテニスでユニットターンを使いこなして試合で活躍しましょう!
ソフトテニスのユニットターンとは?
ユニットターンとは普段行うテイクバックの際に、体をひねる動きを取り入れることでボールの威力を最大限発揮するターンです。ソフトテニスにおいてユニットターンよりテイクバックが主流ですよね。
私もユニットターンは習ったことがなく、テイクバックで練習していました。ユニットターンを知ってからは、最初から教えてくれればよかったのになんて思ってしまいました。笑
ユニットターンをするメリットとデメリットは?
今回、なぜテイクバックではなくソフトテニスでユニットターンを勧めるのか、そのメリットをしっかりとお伝えしたいと思います!もちろんデメリットも。
ユニットターンのメリット
ユニットターンのデメリット
私はこれでした・・・。
身についた癖を変えるのって結構大変ですよね。例えるなら、左利きを右利きにするイメージ。できなくはないけど、そんなに簡単ではなさそうですよね。ただ、そんなに不安にならなくても大丈夫!♪普段の練習に毎日5分でも取り入れたら自然とできるようになっていきますから!
ソフトテニスのユニットターンのポイントとは!
では、ここからは、ソフトテニスにおいてユニットターンをするポイントを抑えましょう!
体をひねる→ボールが向かってくる→下半身を動かす→その流れで上半身を戻す→ラケットを動かす→ボールを打つ
この動作の順で運動連鎖していくことを意識しましょう。
↓上記の説明をわかりやすく説明してくれている動画がありました♪
動画は14:34でオススメ部分は3:24からです。
私は、「おお!わかったぞ!」と早速試してみたものの、最初はラケットを先行させてばかりでインパクトを与えるのに苦戦しました。
ユニットターンの練習方法とは?
では上記を踏まえて、ソフトテニスでのユニットターン実践練習方法をご紹介します!
ポイントを理解して的確な練習をしていきましょう!
まず、3人1組で行います。
【役割】
Aさん:ユニットターンの練習をする人
Bさん:Aさんの補助をする人
Cさん:ボール出しをする人
【練習方法】
- Aさんの後ろにBさんが立つ
- Aさんは体を捻った状態で準備
- BさんはAさんのラケットを掴む
- Cさんがボールを出す
- Aさんは下半身から動かすことを意識してラケットを振る
- BさんはAさんの下半身が動いたことを確認したらつかんでいるラケットを離す
- Aさんは下半身を先行して動かすまで上半身は動かさない感覚を身につける
↓こちらの詳しいやり方はyoutubeをご覧ください♪
動画は12:25でオススメの練習方法については5:13からです!
体感覚を身につけることは、どんなことにおいても重要です。例えば、走るのが上手くなりたい人が、ずーっと走り方の本を熟読するだけだったら、どうでしょう?
走ってみないと上達はしないですよね。笑
ですから、実践することを強くおすすめします!練習してみてから、自分に合う、合わない、を判断しましょう!!
まとめ
- ソフトテニスのユニットターンとは、体にひねりを加えることでボールの威力を強くする方法のこと
- ソフトテニスでユニットターンをするメリットは効率良く強い球が打てるが、ソフトテニス経験者は慣れるのがちょっと大変かも
- ユニットターンのポイントは体のひねりを有効活用すること!
- ソフトテニスにおいてユニットターンの練習方法は結構簡単!
ユニットターンで打つメリットを感じていただけたと思います。
ただデメリットでもお話したように、一度ついた癖を直すのは少々難しいもの。だからこそ、人生で一番若い、今から試してみて下さい!
ソフトテニスでユニットターンを使って強い選手になりましょう!