ソフトテニスにはいろんなフォームがありますがこのフォームにも良い・悪いフォームがあります。
上手な人はほとんど良いフォームできれいです。また悪いフォームの人はヘタや初心者の人によく見受けられます。
フォーム自体は努力次第で改善はできるので今回は悪いフォームのリスクについて書いてみました。
フォームが悪いとテニス肘になる
テニスをした事がない人でも名前は知っていると思います。
正式名は「上腕骨外側上顆炎」(じょうわんこつがいそくじょうかえん)。
何ともややこしい名前です。
ちなみにテニス以外のスポーツでも起こる怪我です。このテニス肘になると練習を休んだり、マッサージやら最悪の場合は完治しない場合もあるのです。
ソフトテニスは、硬式テニスに比べると確率は少ないですがやはり気を付ける必要はあります。
原因は肘の使いすぎが多いのですがやはり悪いフォームで長年していると確率は高くなります。
特に力任せの手打ちなどは、手首にかなり負担が掛かります。また身体の回転がフォームに伝わっていないと余計に負担が掛かってしまいます。悪い身体の回転は、テニス肘以外にも腰を痛める原因にもなります。
悪いフォームを改善するにはこれが一番
フォームは日々の練習で治す事は可能です。
いろんなやり方がありますが、必ずやって欲しい事があります。
それは自分の動画撮影です。
現在では、スマホなどで簡単にできます。できれば前後・左右から撮って自分を客観的分析するのです。これはかなりの発見になると思います。まずは自分を知る事。
そして一回ではなく、定期的に撮るのが効果的です。そうする事でフォームの成長が分かります。
後は、できるだけ上手な人のフォームを研究しましょう。
例えば、手首や体重移動、テイクバックそして下半身の使い方など発見は、たくさんあると思います。
また上手な人には共通点もあるのでそれを見つけるのも面白いと思います。
まとめ
やはりどんなスポーツでも上手な人はスイング、フォームなどがスマートだと感じます。無駄な動きはそれだけ身体に負担を掛けてしまうのでしょう。
自分の動画をチェックして定期的にフィードバック。
これを繰り返せばあなたは更に上達するのは間違いないし。