ソフトテニスには壁打ちの練習法があります。しっかり練習法を身につければ予想以上の効果が期待できます。
後は場所を探すだけ。
でも、もし最悪場所がない場合は必殺技も紹介しますね。
壁打ち練習法にはどんな効果がある!?
これは実際に壁打ちをやれば気付くと思います。私が一番印象的だったのは壁は自分の分身かと思いました。要は自分が壁にゆっくり打てばゆっくり返ってきます。逆に早く打てば早く返ってくるのです。
しかも相手と打つときと違い早いテンポになるので自分の動きが機敏になります。特にテイクバックとフットワーク。とにかく一人でも練習できる壁打ちは何回でも打てます。
打てば打つほど、感覚をつかむ事ができ上手になります。私は、バックが苦手だった頃ひたすらバックにこだわり打ちで練習しました。バックオンリーの壁打ち練習法です。
初めは1球ずつで自分なりの打点の高さやテイクバック・体重移動などを意識して何回も打ちました。何回も繰り返す事でボールの芯を捉える事もできるようになり大体、同じ所に打てるようになります。
打てば打つほど経験値が上がる感覚。
壁打ちなら誰にも迷惑にならないので経験値を上げましょう。
壁打ちの場所のどこ?おすすめはある!?
壁打ちの場所は一番オーソドックスなのは学校です。私の中学にはあったのでかなりお世話になりました。でも学校によってはそんな場所がないのも事実。
そんなときは自分で探すのも大事ですが、先輩や友達に聞くのもアリ。住んでいる地域によっては検索エンジンにヒットする可能性もあります。検索の仕方は「テニス 壁打ち 福岡」などです。地名はあなたの住んでいる地域にします。
また理想的な壁打ちができる場所がない場合もあります。そんなときは凸凹でないコンクリートの壁を探します。自分の場合は大きな橋や線路の高架線などです。
たまにすごくいい場所があったりするのですが、個人の場所だったり会社だったりするので確認しましょう。
後、どうしてもいい場所がない場合はこれがおすすめ。
私も初心者のときは毎日、練習に使ってました。
とりあえず10回目標で頑張りましょう!!
壁打ち練習法は種類が豊富なので効果も期待できる!?
壁打ちには一般的にはフォアかバックでの練習が主体です。その上、フォアかバックでもやり方を変えればロビングや中ロブなんかの練習もできます。その他にはファーストサーブの練習もできます。意外と、スマッシュの練習にも使う事ができます。
やり方は、壁の少し手前にボールをバウンドさせて壁に当ててそこをスマッシュするのです。
そして私のオススメの壁打ち練習はこれです。
ボレーの練習になります。やり方は壁に向かってダイレクトに打ちそのボールを自分でまたダイレクトに打ち返す練習になります。この練習は応用が利くので初めは壁に近づいてでの練習ですがコツがつかめてくれば壁から距離を離しての練習もできます。
ボールの芯にダイレクトに当てる事ができれば前衛・後衛に関係なくスキルアップになります。
しかも連続でできれば試合のいろんなシーンにも対応できます。
まとめ
今回は壁打ちを紹介しました。
もう既に使っている人も多いと思いますがボールに慣れる最短の方法だと思います。自分なりのルールを決めて練習すると効果も出やすいですよ!