ソフトテニスでペアの不満や声かけについて考えた事ありますか?
特に試合はペアでするのでミスばかりで不満になったりする時もありますがそんな時は声かけ次第で脱出できる可能性はあります。試合中に自分のミスやペアのミスが続くと気まずい空気になる時があります。
ミスは本人が一番分かっているので多少のミスは仕方がありません。
試合の前にペアで確認をする
試合の前に調子が悪い事が分かっている時は事前にペアに伝えるべきです。
例えば、レシーブが不安だとか、ストロークがオーバー気味になるなど。また身体的には、足や手首が痛いなど。とにかく試合前にはお互いのコンディションを伝えましょう!
そうする事により無駄な不満は積もらなくなります。
不満はあっても声かけで試合の流れも変わる!?
ミスがあったらどんな声かけをしていますか?
「ドンマイ」とか「次は大丈夫」とかいろいろ。試合の状況によってもペアの受け取り方も違ってきます。そんな時に、もしフォームの異変に気づいたら軽くアドバイスなんかも有効になります。
実際に何回もネットやバックオーバーばかりしていると緊張で膝が曲がっていなかったり、振り切れていなかったりします。
私は前衛も後衛も経験した事はありますが
- 前衛の場合、ボレーのミスの連続
- 後衛の場合、ダブルフォルトを二回連続など
嫌な空気は散々と経験してきました。
そんな時でもペアの声かけのおかげで助かった事はたくさんあります。試合中はお互い声かけをする事で自分やペアのミスを引きずらなくする効果もあります。
また声かけは、ミスの時だけではありません。
バシッと決めた時は、大げさに褒めましょう!!
調子がいい時は、そこからゾーンに入る時もあります。褒められて嫌な気は一切しません!!
今回は、試合中の声かけに注目しましたが練習時からお互いにコミュニケーションをとる関係を作っておくことで、更に効果が発揮できると思います。