ソフトテニスの指導者は経験あるなしで学生の3年間だと生徒の成長が全く違ってきます。またソフトテニスの経験があっても教え方が自己流だとやはり行き詰る可能性が高いです。
生徒のやる気を出すのも指導者にかかってくるので大変な役目ですよね。
今回は指導について書いてみました。
ソフトテニスの指導者は褒めるべき
初めてソフトテニスをすると上手く打てないのは当然です。有料のテニススクールなら違いますが中学や高校のクラブだと結構、キツイ言葉の指導者も多いのも事実。
でもできるだけいいところを見つけ褒めるべきなんです。
褒められて嫌な気はしません。
まずは褒めてソフトテニスに興味を持ってもらいましょう。興味を持つと上手になろうとするのでその状態になれば、たとえキツイ一言でも耳に入ると思います。
特に全くの初心者を指導するときこそ効果アリ。
自己流にならず合同練習もあり
私が中学生の頃、月に1回くらいのペースで2~3の学校が集まった合同練習を顧問は企画してくれました。今から思えばいい経験になったと思います。とにかく合同練習は発見が多い。初心者には特にオススメです。
よく練習試合ばかりする指導者がいますが私的には合同練習の方が生徒のためになると思います。特にソフトテニス未経験や自信のない指導者には合同練習で練習メニューを勉強する事もできます。やはり常に上位の学校って同じような練習でも少し違いがあったりするものなんです。
特に学生時代はたった3年しかないので指導方法が違えば結果も全然違ってくると思います。また指導者の経験が長い人でも、あまり自己流にならずいろんな練習方法を見る事によって新しい発見があると思いますよ。
生徒たちにいい思い出ができるように指導者の方も頑張ってください。