ソフトテニスを中学生や高校生から、運動不足解消で始めた方が多いかと思われます。最初のうちは、ボールを打つことに精一杯で強い打球が打てない、コントロールできていない…。そんな悩みを私は持っていました。
中学生の時に始め、運動することが好きだったので、自主参加の朝練や公園などでソフトテニスに触れる時間を増やしました。
一人の時でもボールに触れる時間を増やすことによって、徐々にスイングが安定。良い感覚を掴めていけるようになりました。部活動の時間ではチームメイトと打ち合い、自主練で足りない部分を一人で練習。練習時間は増えましたが、楽しかったです。
ソフトテニスが上手くなる方法を意識しながら技術向上を目指しました。
今回はソフトテニスが上手くなる方法や中学生でも一人でできる練習方法について紹介していきます。
ぜひこの記事を参考にして頂き、ソフトテニスが上手くなりたい、苦手な部分を無くしていけるようにして頂けると嬉しいです。
中学生の方で悩んでいる方もぜひ参考にして見て下さい。一人の方でも考えながら練習することで中学生の方でも上手くなっていきましょう!
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ソフトテニスが上手くなる方法として素振りを繰り返し行おう
ソフトテニスが上手くなる方法として、まず中学生でも一人で行いやすい練習が素振りです。
- 素振りは自分のスイングを良くするために大切
- 近くに人がいないことを確認してから素振りを行うこと
- 1回1回意識しながら素振りをすることが大切
素振りを繰り返し行うことで、スイングの動作をスムーズに行いやすくなります。また、素振りは比較的学校の校庭や公園、家の前などでも一人でも行いやすいでしょう。私が中学生の時、家の前や公園など一人でよく素振りを行っていました。
自分のスイングを確認するために、素振りをゆっくりしたり数を決めて振るなどして練習しました。
最初は一人だったため、周りの視線を気にして恥ずかしかったです。素振りはあまりスペースを取らずに練習できるので、スキマ時間にもオススメです。
ソフトテニスが上手くなる方法として自分のスイングを良くしていくことはとても大切。私はフォアハンド、バックハンド共に100回ずつ素振りをすると決めてからスイングの練習をしていました。
素振りをすることによって、スイングの感覚を忘れないようにすることができるのでぜひ行ってみて下さい。
持久力を高めてソフトテニスの試合で良いプレーを継続できるようにしよう
ソフトテニスの試合は緊張や複数の試合をこなすことによって、体力の消耗があります。私は中学生の時、練習試合でも緊張していました。
技術だけでなく、持久力を高めておくことも上手くなる方法の一つです。
- マラソンやランニングをして持久力を上げていこう
- 無理のない範囲で継続することが大切
- 走る前は体操やストレッチなどをして体をほぐしておこう
持久力を上げるために、マラソンやランニングを継続して行うことをオススメします。体力を増やすことによって、ソフトテニスの試合でも常に良いパフォーマンスを発揮できるようにしていきましょう。
私が中学生や高校生の時、日曜日の朝によくランニングを行っていました。
家の近くが土手沿いだったので、朝の光を浴びながら川の近くを走っていました。
一人でも朝から走ることはとても気持ちいいですよ。
しかし早起きしないといけなかったので、それは大変でした。
たまに中学生の時は友達と一緒にランニングすることもありました。
リフレッシュも兼ねて運動することで継続しやすいですよ。
部活動以外でラケットやボールを使える場所がない方は、ぜひマラソンやランニングを行って持久力を高めていきましょう!走る前のストレッチや体操も忘れないようにして下さいね。
公園の壁打ち場やひもがついたボールを活用してソフトテニスの練習をしよう
ソフトテニスのストロークやサーブを鍛えるためには、生きたボールを打つことも大切です。壁打ち場や練習器具が近くにある方は一人でも練習できるので、どんどん活用していきましょう。
- ソフトテニスの練習ができる公園を探してみよう
- 周りの人とトラブルにならないよう練習する時は気を付けよう
- こまめに休憩を取ることも忘れずに
大きな公園であれば、周りに遊具が無い場所やたまに壁打ちができるスポットがあるかと思いますよ。壁打ち場が近くにある方はぜひ上手くなる方法として活用することがオススメです。
私が中学生の時は一人で良く2~3時間程打つ練習をしていました。早朝にいかないと直ぐに混雑してしまうことがあるので、練習出来ずに帰ることもありました。また、開始直後に金網にボールが挟まることやボールが壁を越えて行方不明になることも…。中学生の頃はお金もあまりなかったので大変でした。
大変なこともありましたが、一人でもソフトテニスに触れる時間を増やすことによって試合でも勝てるようになり嬉しかったです。
壁打ち場がなくても、お店にはひものついたボールの練習器具などが販売されています。打つとボールがひもに引っ張られて戻る仕組みのため、一人でも練習できるのでオススメです。こまめに休憩を取ることも忘れずに。
中学生は部活動の時間に自分の苦手な所を探すことが大切
ソフトテニスを中学生や高校生から始める方が多いと思われます。部活動であると、人数によってはボールを打つ時間が限られてくることがあるでしょう。
上手くなる方法として、自分の苦手な所を探しておくことが大切。
- 苦手な所を見つけて自主練で鍛えてみよう
- チームメイトとコミュニケーションをこまめに取ることも大切
- 自主練は無理のない範囲で
部活動でチームメイトとボールを打つことで、自分のボールがアウトになることやコントロールできていないことが分かります。ソフトテニスの試合では、多くが同世代で行われることが多くなります。
全体練習で自分の苦手な所を見つけて、自主練で補うことができれば技術向上が早くなっていくでしょう。
私が中学生の時には、一人で練習する時間を増やして「上手くなってやろう」と思いながら取り組んでいました。一人でも練習時間を増やすことによって、段々と上手くなっていきました。一人での練習だと制限されることが多いですが、それでも上手くなる方法はあるのでどんどん練習することがオススメです。
一人で練習する時は周りや体調管理に気を付けよう
ソフトテニスが上手くなる方法を考えて、一人で練習することは大切ですが気を付けることもあります。
- 練習中のケガや周りの方に迷惑にならないようにしよう
- 体調管理に気を付けること
- 時には体を休めることも大切
上手くなるために練習時間を増やすことや激しい運動をすることは大切ですが、無理をするとケガに繋がる恐れがあります。体を休めることも時には大切。
中学生だと体がまだ出来上がっていないかと思われます。中学生や高校生の方は特に気をつけましょう!
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自分のペースを把握して、少しずつソフトテニスの技術向上を目指していきましょう。
また、壁打ち場などを利用する時は他に使用している方がいるかもしれません。その場合には周りにも気を付けて練習しましょう。壁に打った際の跳ね方次第では、変な方向になり他の人にぶつかる場合があります。
私はしばしば、ボールが隣で打っている人の方にいき気まずかったです…。考え方としては、一人で練習する時はあくまでも部活動などで足りなかった部分を補う形で行うことがオススメ。
無理の範囲で継続していきましょう!
まとめ
- 素振りは行える場所が多く自分のスイングを磨くことができる練習
- マラソンやランニングを継続して試合でも戦える持久力を付けよう
- 壁打ち場や練習器具を活用して一人でもボールを打つ練習も取り入れていこう
- 中学生や高校生は部活動などの時間で自分の苦手な所を見つけておくことが大切
- 自主練をする時は無理のない範囲でソフトテニスの技術向上を目指してみよう
以上の5点を参考にソフトテニスが上手くなる方法を見つけて頂けると嬉しいです。
中学生から一人でも練習する方法はいくつかあるので、ぜひ試して見て下さい。周りとの差をつけるためには、一人でも練習する時間を増やすことはとても大切です。
ケガが体調管理に気を付けながら、ソフトテニスが上手くなるようにしていきましょう。ランニングなどは週一回から始めて頂くと継続しやすいかと思われます。
ぜひ中学生の方でも持久力もつけて、ソフトテニスの試合で勝てるようにして下さい。
家の近くや公園などもぜひ活用してみてはいかがでしょうか!