ソフトテニスをするにあたって相手の打つコースが読めれば有利です。それは試合を有利に進める事ができるからです。
まだ初心者の人には、実感が湧かないと思いますが初心者の頃から相手の打つコースを読む事に
意識して練習する事で、上達も早くなると思います。でも悲しいかな100%極めるのは不可能。
今回は、いろんな視点からの相手の打つコースを読むコツを紹介します。まあワンピースで例えるなら「見聞色の覇気」みたいなものですね。
相手の打つ瞬間でコースが読める!?
初対面の相手なら尚更ですが、相手をよく見ましょう。厳密に言うと見るではなく観察または分析するくらいの感じです。特に、乱打などはそのチャンスなので集中しましょう。
前足の向きに注目!!
ほとんどの人は足の方向にボールを打ちます。これも人によっては癖もありますが、大抵は合致しています。ただ上級者になると、フェイントもあるのであまりにも自分の読みが外れる場合は、フェイントかもしれません。
相手の打つ時のスピードに注目!!
相手がボールを打つ瞬間のスピードが速い時は相手は早いボールや決め玉を意識して打ってきます。逆にテンポがゆっくりの時はロビングやとりあえず交わすボールが多いです。
この事も自分が打つ時に当てはめると、理解しやすいと思います。
打つ瞬間も大事なんですが実は、テイクバック時でも相手の打つコースが読める時もあります。テイクバック時に手首が上に上がっていると感じた時はシュートボールや早いボールが多いです。
逆にテイクバックに手首が下がっている時は
ロビングなどのスローなボールが多いです。
ただ100%ではなく上級者になればなるほど決まったきれいなフォームで打ってきます。
相手の打ったボールの音に注目!!
早いボールとゆっくりしたボールでは音がぜんぜん違います。パンと言う音とパーンって言う音の違いです。要は目だけでなく耳も武器になるのです。
この戦略は特に相手がロビングを打った時に私は効果がありました。音でボールの滞空時間がなんとなく分かるので間に合いそうな時は、フォアハンドで回り込みました。
当然、目でもちゃんと観察していますが・・・。相手の打つコースを読むには慣れと経験も必要なので
日々の練習で意識して高めていきましょう!!
まとめ
今回は3つのポイントを紹介しました。
まずは自分がやりやすいのを一つ決めて練習しましょう。慣れてくればある程度は自然に身につくと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。