- ソフトテニスのレシーブっていろんなコース展開があってわからない!
- レシーブの立ち位置ってどうしたらいいの?
など疑問が多いですよね。
わからないことだらけで不安!!!!と思っているそこのあなた!
レシーブについて理解を深めると、格段にテニスが上手くなります。ぜひレシーブの知識を深め、ソフトテニスを上達させちゃいましょう!私もソフトテニスは好きだけれど、必勝法が全くわかっていませんでした。
しかし、レシーブのコースや立ち位置を知ることで、先読みができ、次の行動を起こせるようになりました。
初心者さんでもわかりやすいようにレシーブ方法をまとめましたので、ぜひ楽しみながら読んでみて下さい♪
ソフトテニスのレシーブコースって何がある?
レシーブのコースは、大きく6つあります。
サーバー側の足元を狙う基本的なレシーブ
ミドルを狙うレシーブ
相手前衛の頭を越えるストレートのロブレシーブ
前衛に対してぶつけ、横を通すレシーブ
相手後衛に対して短い角度のついたボールを打つレシーブ
相手後衛に対して角度のついたクロスのレシーブ
簡単に説明するとこんな感じです。ちょっと多いと思いませんでしたか?笑
私は、できるだけ楽をしたい、めんどくさがり屋なので、まず抑えておきたいものを練習していました。今回は習得しやすい、①~③を詳しくお話ししていきます!この3つだけでも上達につながるので、ぜひ実践してみて下さい!
ソフトテニスの各レシーブコースの特徴は?
クロスレシーブ
このコースは比較的狙うのが簡単ではありますが、山なりのレシーブをしてしまうと相手のチャンスボールになってしまうのでそこは注意が必要です。
右利きの方であれば、クロスは引っ張りなので、テイクバックを小さく、打点を前にすることを意識しましょう。
コツを掴むまでに多少時間はかかると思いますが、感覚を掴むと、あれよあれよと上達できるのが、クロスレシーブの魅力です!
ミドルレシーブ
ミドルレシーブの場合、相手の後衛はバックで打つか回り込んで打つかの2択になりますので、相手のクセが出やすいです。相手からすると中途半端な位置にボールがくるので、体より先に頭を使い、動きに鈍さが出ます。
よって、体のクセが出やすいんですね。
コツは、①で説明したクロスのショートバージョンと考えてもらえれば大丈夫です。
クロスレシーブのコツを掴んでしまえば、少し練習しただけで習得できちゃいます。できることが増えると、楽しくできそうな気がしませんか?♪
ストレートロブ
ストレートロブは相手のボールがキツい球である場合に守りのために使うことが多いです。
注意点としては、高さが低く、距離が浅いボールを打ってしまうと相手前衛のチャンスボールになってしまいます。相手後衛は、走らされて打つので、こちらもクセが出やすいプレーです。
また、ロブにも攻めのロブと守りのロブがありますが、まずは今回お話した、守りの(普通の)ロブができれば十分です。焦らず、一つずつクリアにしていきましょう!
それができるようになったら、攻めのロブのやり方を練習しましょう♪
偉そうなことを言っておりますが、私の場合、守りのロブでさえ、最初はアウトしまくっていました。なかなかのセンスのなさで、周りからは笑われていましたね。笑
レシーブコースの立ち位置は?
では、最後にレシーブにおける立ち位置を確認していきましょう!
小さいことですが、知ることで納得感があると思います。
基本的なファーストレシーブの立ち位置はベースラインがおすすめです。ファーストサーブは攻めの可能性が高く、速いボールになりがちですので、少し距離をとって全体が見えるような位置が対応しやすくなります。
また1つ注意点として、ファーストサーブでショートクロスはあまりおすすめしません。理由は、打点を前にしなければいけないのでファーストサーブだと厳しいです。今回お伝えした中だと、ストレートロブが一番使いやすいと思います。
私の場合、考えている間に体が動かなくなるので、最初のうちは「ファーストはロブ打ちでいい」みたいに考えていました。しかし、試合相手が同じ場合は、完全に読まれていたので、ぜひお気をつけ下さい。笑
基本的なセカンドレシーブの立ち位置はサービスラインとベースラインの間です。
セカンドサーブの場合、相手も確実にコートに入れたいため、遅いボールかつ、確実に入るような位置になりがち。その位置が最も相手のセカンドサーブに対応しやすい場所となります。
ですので、ファーストサーブより前の位置が対応しやすい場所となります。セカンドでは攻めのレシーブがしやすくもなるので、クロスレシーブやミドルレシーブか使えると思います。
まとめ
- レシーブのコースは大きく6つある
- レシーブコースの特徴を知ると先読みができるようになる
- レシーブの立ち位置はファーストとセカンドで違う
簡単なことだったかもしれませんが、1つずつクリアにできると上達するのもあっという間です。
逆に、簡単と思えたなら、もうイメージトレーニングはバッチリです♪
ぜひソフトテニス上達への第一歩にしましょう!